セントラルヒーティングとジョイントマット
北海道のような特に寒さの厳しい地方で助かるのがセントラルヒーティング。
家中がポカポカ温まります。
セントラルヒーティングと、同じく防寒対策の１つであるジョイントマットは併用できるのでしょうか？
併用するときはどんなことに気をつければ良いのでしょうか。
セントラルヒーティングとジョイントマットを併用する意味
家中が20〜23度ほどに保てるセントラルヒーティング。
他の暖房だとどうしても冷え込むトイレや廊下もポカポカなので、「防寒」という意味ではあまりジョイントマットを使わないでいいような気はしてしまいます。
しかし、ジョイントマットは防寒だけではありません。
小さいお子様の転倒時の怪我防止や、足音のパタパタ音を軽減する防音目的のため一戸建てでもジョイントマットを活用することは多くあります。
そういった防寒以外の目的でジョイントマットを使うときは、セントラルヒーティングと併用することも多いと思います。
防寒はセントラルヒーティング、床保護や安全策・防音はジョイントマットというわけですね。
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セントラルヒーティングとジョイントマットを併用する上での注意
家屋にセントラルヒーティングを組み込む場合、熱を屋内に放出するパネルが何箇所かあります。
このパネル周辺に敷くジョイントマットは必ず床暖房対応のものにしましょう。
ストーブと比べるとセントラルヒーティングのパネルはまだ熱さはましですが、それでも高温にはあまり強くないのがジョイントマット。
もしマットが溶けてしまったら大変です。
賃貸でも、セントラルヒーティングを取り入れるところがありますから溶けたマットがこびりついたら原状回復費用がかかってしまう可能性もありますからね。
もしマットが溶けてしまったら大変です。
賃貸でも、セントラルヒーティングを取り入れるところがありますから溶けたマットがこびりついたら原状回復費用がかかってしまう可能性もありますからね。
用心に越したことはありませんから、マットは耐熱一択です。
また、パネル部分の周辺は余裕を持ってジョイントマットをカットしておき、ぴったりパネルの熱放出部とくっつかないようにした方がいいです。
いくら床暖房対応とはいえ、やはり熱源に近すぎると危ないです。
