防音や防寒に便利なジョイントマットですが、正しい使い方をしないと折角の効果も十分現れなくなったり、家を汚したりしてしまいかねません。
ジョイントマットを使うにあたっての、基本的な注意をまずは守りましょう。
ジョイントマットを使うにあたっての、基本的な注意をまずは守りましょう。
いくら床暖房対応タイプのとはいっても、ジョイントマットが耐えられるのは70度までです。
100度を超える、ろうそくや煙草の火には耐えられません。
100度を超える、ろうそくや煙草の火には耐えられません。
熱い火に接触させると溶けてしまいます。
ジョイントマットの素材であるEVA樹脂は燃やすと酢酸というツーンとした臭いのする酸が出てきついですし、もちろん火災の心配もあります。
ジョイントマットの素材であるEVA樹脂は燃やすと酢酸というツーンとした臭いのする酸が出てきついですし、もちろん火災の心配もあります。
お子様のいるご家庭の場合、いたずら防止や家屋自体の火災防止の意味でも手の届く場所にライターやマッチを置かないことが大事です。
ジョイントマットには通常のものと床暖房対応のものとがあります。
ずーっとジョイントマットを敷きっぱなしというのはいけません。
スキマからゴミや埃が入り、カビやダニの温床になる事もあります。
表面の掃除はもちろんですが、時々めくってマットの下もこまめにお掃除と風通しをしましょう。
スキマからゴミや埃が入り、カビやダニの温床になる事もあります。
表面の掃除はもちろんですが、時々めくってマットの下もこまめにお掃除と風通しをしましょう。
ジョイントマットはいちど凹み切ってしまうと戻りません。
凹み切ってしまうと折角の防音性が大幅に落ちます。
凹み切ってしまうと折角の防音性が大幅に落ちます。
クッション性も低下しますので、赤ちゃんの安全対策に敷いている人も困りますよね。
布製のバスマットと違い、洗濯機で洗う事は出来ません。
雑巾がけや洗剤でも取れない汚れがしみついたら、その場所のパーツを取り替えることになります。
水で洗うのは良いですが、手洗いが原則です。
雑巾がけや洗剤でも取れない汚れがしみついたら、その場所のパーツを取り替えることになります。