お店や小児科のクリニックなどにあるキッズスペース。
もちろん作り付けのものもありますが、イベントのような臨時会場や今までなかった場所に急遽キッズスペースを作るのはどうしたら良いのでしょうか?
ジョイントマットを使って、簡単に作ることができるんですよ。
作り付けのキッズスペースだと、壁にもカラフルなクッションが備えてあったりすると思います。
しかし、そこまでの工事ができない状況でもジョイントマットを敷くだけでも良いのです。
サイドパーツもできれば嵌め込んでおきましょう。
もちろん、転んだ時の安全を考えジョイントマットは極厚のものを使いましょう。
そして、お子様の喜ぶおもちゃを置くとなおいいです。
もしあれば、ジョイントマットを敷いた周辺にベンチやキッズブロックで囲むと良いでしょう。
某大型家電量販店で、実際にこのようにしてジョイントマットを使ったキッズスペースがありました。
そうすると場所の囲いがわりにもなりますし、親御さんはすぐ近くで座って休憩しながら見守れます。
とはいえ、スペース内で遊びのテンションが上がりすぎて飛び出してしまうこともあります。
そんな時、クッションで囲まれていればなお安全です。
キッズスペース用のキッズブロックにはちょうどスペースを囲み切れるような形のものも市販されています。
ブロックの上にジョイントマットを敷いてもいいですしね。
そういったクッションがすぐ入手できないのであれば、手近なクッションでスペースの周囲を囲んでも良いと思います。
野外でのイベントなどでジョイントマットを敷き詰めてキッズスペースを作ることは可能です。
しかし、ジョイントマットは基本屋外用ではありませんので、地面に直接敷くのにはあまり向きません。
ビニールシートを敷いた上にジョイントマットを敷いた方が良いでしょう。
もちろん、スペースに上がる前には靴を脱いでもらいましょう。