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低温やけどに注意!

冬の寒い時に、こたつやヒーターについつい長時間当たっていると起こることがあるのが低温やけど。

治るのに時間がかかって大変な低温やけど、防止するために守るべき基本はなんでしょうか。
また、かかってしまった時の対処も解説します。

低温やけどって何?

直接炎に当たる火傷と違い、直火よりもずっと温度の低いヒーターや湯たんぽに長時間当たっているとなる火傷です。

皮膚が赤く腫れたり黄色くなったり、荒れたりあざのように黒くなったりします。

低温火傷の厄介な点は皮膚の深くに及ぶため治りが遅いことにあります。


低温火傷の場合、原因となる熱源の温度がなまじ低いために異変が起きていることに気づかず、長時間当たってしまいがち。
気が付いた時には結構広い範囲に異変が起こっていることもありがちです。

長時間熱に当たっていることで皮膚の奥深くどころかその下の組織まで症状が及ぶことがあり、完治するのに半月以上を要することも珍しくありません。

ひどい場合だと手術を余儀なくされることがあります。


温度は40度台でも低温火傷になることがありますので「熱い」と感じるほどでなくても油断は禁物です。

低温やけどの防止には

まず、ホットカーペットであれこたつであれ、長時間同じ場所で当たらないことが基本です。
そしてヒーターを直接肌に当てないようにしましょう。

特に疲れてこたつで寝落ちしてしまうことのないように気をつけ、家族がこたつやホットカーペットをつけっぱなしで寝てしまった時はすぐヒーターを止めて起こしましょう。

就寝時に使う電気毛布もありますが、使用上の注意をよく守って使いましょう。

低温やけどになってしまったら

もしなってしまったら、速やかに皮膚科で手当てをしてもらうことが大事です。

1週間以上放置すると、最悪壊死することもあるので気がついたら早く受診しましょう。

素人判断で買ってきたクリームやアロエを塗ったりすると、余計悪化することもあります。
消毒液も症状や体質に合わないことがありますから、勝手につけないようにしましょう。

もうすでに近所の皮膚科がしまっている時間帯でしたら、患部を冷やしておきましょう。

流水でしっかり冷やしておくと、受診するまで時間が空いてしまっても少しくらいですが症状がひどくなるのを阻止できます。

壊死が起きてしまったら切除手術を受けないといけません。
症状が重いと治療に半年以上かかることもありますので、根気よく通院して治しましょう。

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