大きなものを収納しやすい、跳ね上げ式の収納ベッド。
アウトドア用品をしまいたい人も多いでしょう。
どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
一口に跳ね上げ式収納ベッドといっても、製品により収納スペースの深さは違います。
「大容量」と銘打ってある跳ね上げ式収納ベッドですと、内寸の深さは47cm前後。
ですから、横にして45cm未満のサイズになる器具ならしまうことが可能です。
テントやシュラフも十分しまえますし、ポールでも十分入ります。
ペグなど小さいものは袋にまとめて入れるか、カゴに入れて散らばらないようにしてしまいましょう。
跳ね上げ式ベッドにアウトドア用品を収納するにあたって、注意すべき点もあります。
それは、「汚れたまましまわない」「湿気たまま仕舞わない」ことです。
キャンプ用の寝具で、シュラフやブランケットも一晩使えばたくさん汗を吸い込んでいます。
十分に干して、湿気を追い出してからしまいましょう。
もちろん、選択可能な布製品は選択しましょう。
土埃もつけたまま入れたら汚いですし、虫の湧く元です。
地面に着いた部分は綺麗に拭きあげましょう。・
バーベキューコンロやコッヘルといった調理器具は綺麗に洗って乾かしたのちに収納しましょう。
ウェットスーツやシュノーケル、フィンやレギュレーターといったダイビング用品はお風呂場につけて塩抜きをしっかりして、乾いてから収納しましょう。
そうした方が機材の長持ちにも繋がります。