収納ベッドの中でも、特にサイズの大きいキングサイズ。
その良さはどこにあるのでしょうか。
また、どんなライフスタイルに向いているのでしょうか。
とにかく大きいキングサイズのベッド、幅が180cmもあります。
もちろん、キングを買うご家庭はある程度広いお家の方が多いでしょうが、縦214cm×横180cmとなるとかなりの面積がベッドに割かれてしまいます。
しかし、収納ベッドならベッドの下も収納に使えますから、ベッドで塞がれているエリアも有効活用できます。
キングサイズが置けるお部屋とはいえ、収納スペースはあったほうがいいですからね。
クローゼットがあっても、服持ちの方は予備の収納があったほうが助かります。
小さいサイズのベッドと違い、キングサイズともなると引き出し式収納ベッドがほとんどです。
収納が引き出しぶんだけ、という商品もあります。
しかし、引き出しの反対側も収納として使えるタイプのキングサイズベッドですと、ベッド下をほぼまるまる収納に活用することができます。
中には、ヘッドボードに隙間収納を儲けているベッドもあります。
基本的には、広めのお家にお住いの方向きです。
6畳ではキングサイズはさすがに手狭すぎますからね。
最低8畳はないと厳しいです。
そして、ご夫婦向きのサイズではあります。
お子様がいらっしゃるご家庭でしたら、小さいうちでお子様の人数が一人なら親子で川の字になって眠ることができます。
200cm幅以上の連結ベッドよりは狭いですが、親御さんが細身〜普通くらいの体格なら十分です。