連結してワイドサイズになるフロアベッドのシリーズはいくつかありますが、ジョイントワイドはその一つ。
どのような特徴を持っているシリーズなのでしょうか?
他のワイドベッドのシリーズとの違いはどこにあるのでしょうか。
「連結して使える」以外のジョイントワイドの大きな特徴の一つは「ヘッドボードにライトがついている」ことです。
モダンな色合いのライトは見た目にもおしゃれ。
それだけなら他のブランドでもよくありますが、ジョイントワイドのライトはヘッドボードの中央と横療法についているのです。
ヘッドボードの真ん中とサイド、どちらかについているベッドは多いですが両方向というのは珍しいですね。
枕元のメガネを取るときにはヘッドボード中央にあるあかりが便利ですし、夜中にトイレに行くときは足元のライトが助かります。
連結してワイドになるタイプのフロアベッドのシリーズには「ジョイントワイド」の他に「ジョイントロング」というブランドがあります。
この2つの大きな違いは縦幅にあります。
ジョイントワイドはマットレス面の縦幅は195cmと、一般的なベッドのサイズ。
対してジョイントロングは206cm。
10cm近く、ジョイントロングの方が長いのです。
ジョイントワイドは、特に長身の人が家族にいない場合に向いたサイズと言えます。
このシリーズはマットレスを落とし込むようにはめ込むドロップインタイプ。
ドロップマット構造のフロアベッド良し悪し
ドロップマット構造のフロアベッド良し悪し
ですから、通気性という点ではどうしても難があります。
除湿シートを活用したり、定期的にマットレスを外して空気を通すなどこまめな換気と除湿を心がけましょう。