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フロアベッドの普段のお手入れ

大事なフロアベッドも、お手入れを怠ると汚くなったり長持ちしなくなったりしてしまいます。

時々マットレスを外して干したり、カバーを洗ったり等は基本中の基本ですが、ベッドの本体、すなわちフレーム部分はどのようにお掃除等をすればいいのでしょうか。
フレームの材質等に合わせて、ふさわしいお手入れ方法を行いましょう。

◆フロアベッドのカビを防ぐには

スチールフレームのフロアベッドのお掃除

フレームが金属製のフロアベッドの場合は結構簡単です。

木製と違ってスチールは水拭きにも結構耐えられます。

マットレスを外して干している間に、固く絞った雑巾で水拭をすれば良いでしょう。
ただ、ビチャビチャにしてしまうのはやはりよくありませrん。

スチールはカビなくても錆びる可能性はありますし。

継ぎ目部分などに埃をためすぎないように、モップではたいてこまめに掃除しましょう。
埃が隙間に挟まってモップではとりづらい場合は、使いおわって捨てる前の歯ブラシなどでかき出すのもおすすめ。

木製フレームのフロアベッドのお掃除

木の家具は、基本的には乾いた布で拭きます。

フロアベッドは比較的直線で構成されたデザインが多いので、乾拭きもしやすくなっています。
毎日こまめに埃をはたき乾いた雑巾等で拭くのがまずはスタンダードなお手入れ方法です。

お子様がいたずらで落書きしてしまったり、何か液体等をこぼしてしまったときは中性洗剤を薄めたものを雑巾につけて拭き取りましょう。

カビなどをうっかり生やしてしまった場合や、ペットや赤ちゃんのそそうの臭いなどが染み付いて中性洗剤等でどうしても取りきれなかったら、専門のクリーニング業者さんに頼みましょう。

すのこベッドの場合、すのこの形状も商品によって色々な形がありますが基本的には上記の本体部分と同じです。

フレームを組立てる時にすのこ部分を最後に嵌め込むようなタイプですと、すのこを外して乾拭きしたり、はたきで埃を払ったりもしやすいですね。

すのこタイプでないフロアベッドも、床板を最後に嵌め込んで組立てるタイプでしたら時々はマットレスを外して立てかける感じで干しましょう。
その間に床板を外して、埃とり用のはたきや掃除機などで埃を取り除く掃除をしておくのがカビ防止にもいいでしょう。

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