公務員の方で、官舎生活している方も多いと思います。
官舎暮らしだと、湿気がたまりやすい古い物件に当たることも多い官舎住まいですから、通気性の良いすのこベッドは魅力的に見えます。
では、官舎で生活するにはどのようなすのこベッドを選べば良いのでしょうか。
転勤の多い自衛官や税関はもちろん、大学職員や消防などでも官舎は古いところがまだまだ結構多いです。
綺麗なマンション風のもあることはありますが、築40年オーバークラスもざら。
古い物件であるほど、通気性という点ではかなり難がでてきます。
年季の入りすぎた別件だと、結露に悩まされる官舎住まいの方も少なくありません。
転勤のスパンが短い職種ですと、涼しい地域の次にいきなり蒸し暑い地域に異動!というのもありがちで、感謝のクオリティもかなりの差があります。
ですから、すのこベッドを買うにしてもやはり普通のマンション住まいよりも通気性の良さを重視した方が良いです。
そして布団を干しやすい構造になっているものがなお良いでしょう。
すのこベッドの下に収納付きも狭い官舎だと魅力的に見えますが、すのこベッドの良さである通気性が犠牲になってしまいます。
収納付きタイプでも、引き出し式や跳ね上げ式はボロい官舎だと湿気がたまりやすく難しいでしょう。
上記のことを考えると、官舎向きのすのこベッドとしてお勧めできるのは
・高さ調節が可能なもの
・ベッドの上ですのこを折り曲げて布団を干せるもの
あたりですね。
高さ調節が可能なタイプのすのこベッドですと、湿気がたまりやすい状況なら上げて通気性をよりよくすることが可能です。
もちろん、それでも部屋の結露がきつい場合は除湿機を並行して使ったり除湿剤を置く対策も併用しましょう。