ベッドは夜寝るものですから、安全性は心配なところ。
寝ている間にばきっとすのこが割れたら怖いですよね。
すのこベッドは折れないのか?
割れないように使うにはどうやったら良いのでしょうか。
寝ている最中や腰掛けるときに、すのこベッドが割れてしまった!と言う事故例はないわけではありません。
この場合、原因としてはすのこベッド側の原因、使う側の原因両方がありえます。
ベッド側の要因としてあるのは、質の悪い激安ものであること。
すのこの木材そのものが仕上げの悪さで脆いことやすのこの板が薄いことも考えられます。
ネジの取り付けなどの組み上げが甘く、壊れやすくなっている可能性もあり得ます。
また、すのこの隙間が大きい作りだと割れやすくなります。
使う側の人の原因としては「体重が重すぎる」「勢いよくベッドの上に倒れこんだりジャンプしたりした」と言う誤った使い方をすることにもあります。
購入前にはまず、ベッドの耐荷重量をきちんと確認しましょう。
特に体格の大きい人は丈夫なものを買うことが大事です。
そして、手荒な扱いをしないことも肝心です。
勢いよく倒れこんだりドン!と座り込んだりといった荒っぽい扱いは避けましょう。
もちろん、小さなお子様にはベッドの上で飛び跳ねないよう躾けることも大事です。
マットレスを敷いているとトランポリンのように遊びたがるお子様もいますが、即やめさせましょう。
敷き布団はちゃんと「敷き布団対応」と明記してあるすのこベッドで使うようにしましょう。
すのこの形状も、マットレス用と敷き布団用は違います。
マットレスのみ対応のすのこベッドに無理して敷き布団を敷くと寝苦しいだけではなく、すのこにかかる力の加減で折れやすくなります。