転勤の多い公務員だったり、全国に支社があって異動の多い会社員の方など、引越しの多い方はいらっしゃいます。
また、「ひとつところにながく留まるのが飽きる」ということで引越しの多い方もいます。
そんな方々に向いた、すのこベッドの選び方を考えてみましょう。
何回やっても、引越し前の準備は大変ですよね。
ただでさえ終わらない荷造りに悩まされます。
家具は引越しの業者さんに持って行ってもらえるとはいえ、あまりにかさばり重いとやはり手間はかかります。
すのこベッドの中でも、引き出し式収納ですとしまったものは一旦外に出して、箱に詰め直さないといけません。
ボックス式収納でも、ボックスの構造によっては引越し時の詰め直しが必要になって来ます。
引越しの手間という点では、なるべくシンプルな構造のベッドが良いです。
ボックス式収納のベッドなら、中身もそのまま持っていってもらいやすい構造のものを選ぶといいでしょう。
引っ越した先のお部屋のレイアウトやデザインが前と異なることは多くあります。
ことに社宅や官舎住まいですと、転居先を選ぶ選択肢はないか、かなり限られたものになります。
ですから、どんなインテリアにも馴染みやすいシンプルなデザインのベッドが良いです。
すのこベッドですと、通気性がより大事になってきます。
窓の位置に関わらず、ベッドの奥まで風を通しやすい構造であることが望ましいです・
この点でおすすめできるのは、高さ調節可能なすのこベッドや、スチールフレームのすのこベッドです。
特にスチールフレームですとデザインがシンプルですしね。
高さ調節可能なすのこベッドだと、下にプラスチックの収納ケースを入れられます。
通気性があまり良くない部屋なら高さを上げておくと良いでしょう。