折りたたみすのこベッドにも床置きとキャスター付き両方のタイプがありますが、移動が楽で通気性が良いのがキャスター付きタイプの利点。
では、キャスター付きの折りたたみすのこベッドはどのような使い方をしたら良いのでしょうか?
ワンルーム住まいであまり広いお部屋に暮らせないとき、常設のベッドを置くとそれだけでも場所をだいぶ取られてしまいます。
省スペースのベッドが欲しいと言ってもロフトベッドは高いから怖い、、という方もいらっしゃるでしょう。
寝るときだけ広げればいい折りたたみタイプのすのこベッドはそんな時に便利です。
ロフトベッドよりは低いですから、転落した時の怪我の心配も少なくて済みますし高い場所が怖い人にも安心。
朝になったら畳んで、その上に布団をひっかけておけば布団干しも同時にできますから、布団のカビも防止しやすいです。
度々泊まりの来客があるお家でしたら、来客用のベッドとしてもキャスター付きすのこベッドは便利です。
キャスター付きならフローリングの床にも置きやすく、お客様が来たときだけ広げてセッティングすればいいですから普段は場所を取りません。
床に直接寝かせるのではないですし、 寝る前に座ってくつろいでいただきやすいです。
泊まり込みや当直の多い職場ですと、仮眠用のベットとしてもお使いいただけます。
当直の人数が少なかったりして二段ベッドを置くほどでもない、という場合は折りたたみのすのこベッドだと良いでしょう。
研究室やオフィスでの仮眠だと、床置きタイプよりはキャスター付きタイプの方が床から離れているぶん埃などが気にならずに眠れます。
泊り込むことの多い、理系の大学の研究室の仮眠用としても使えます。
大学の研究室だと床に寝られないことが多いので、キャスター付きが助かるのです。