せっかくのすのこベッドもカビさせたり埃が溜まっては台無し。
普段からのお掃除や手入れが大事です。
しかし、すのこベッドの「すのこ」部分のお手入れはどうすれば良いのでしょうか?
通気性の良さをもたらしてくれるすのこベッドの「すのこ」ですが、反面気をつけないと埃が引っかかってたまりやすくなる元です。
特にすのこの木材同士がクロスしている部分は埃が乗ったままになっているとたまりやすいです。
埃がたまると、見た目にも汚くみっともないだけでなくそこにダニが発生する元にもなります。
ダニの好む湿気と埃が多いということは、カビの生えやすい環境をつくるもとでもあります。
ですから、すのこ部分をこまめに掃除することが大事っす。
一部にプラスチック製のすのこベッドはありますが、多くのすのこベッドはすのこ部分が木製になっています。
木製家具は基本的に水拭きには向きません。
ですから、木製のすのこ部分に埃を貯めないためには毎日モップではたくのが一番です。
こまめにモップかけをして、落ちた埃を掃除機で吸い取っていれば積もらないですみます。
埃とり用のハンディモップが多様な種類市販されていますので、使いやすいものを選びましょう。
引き出し式収納や、ベッド下の収納ボックスがある場合も、こまめに取り出して埃をとると良いでしょう。
収納部分の風通しにもなります。
こまめにモップで埃を取っていても、すのこのクロスする部分や隅っこなど、どうしても埃がたまりやすい部分もあります。
そういった場所は、使い古した歯ブラシで掻き出すのもいいでしょう。
ただ、きちんと歯ブラシは洗って乾燥させて埃を取ってから使う方が良いです。
折りたたみ式すのこベッドの一部には、すのこが合成樹脂(プラスチック)でできているものもあります。
木製と比べれば水に強いので、モップで埃を払うだけでなく、硬く絞った雑巾での水拭きでも構いません。