お子様も大きくなり、自分だけのベッドを与える時期。
通気性の良いすのこベッドはお子様にも便利。
しかし、すのこベッドは何歳くらいから使って良いのでしょうか。
しかし、まだ独立して寝ることができない年齢ですとすのこ云々以前に独立したベッドはまだ与えられません。
ことに2歳前後の「イヤイヤ期」だと、まだまだ構って欲しい時期なのに言うことを聞きませんから、すのこベッドのお手入れどころではありません。
最低でも「イヤイヤ」が治って、指示がきちんと通るようになってからですね。
個人差もありますが、どんなに早くても4歳くらいからが目安でしょう。
女の子だと、年長組から小学校に入るあたりから大人しくなる子は大人しく、言ってきかせればきちんと騒音を立てずにベッドを使える子も多いです。
こうしたおとなしい子や几帳面系の子だと、年長組さんくらいですのこベッドデビューしても大丈夫でしょう。
しかし、男児だとやんちゃな子はとことんやんちゃ。
下手をすると中学年に差し掛かるあたりまで、何かと飛び跳ねる子もいます。
すのこベッドの上で年長組以上の体格で飛び跳ねられると、体重が重くなっていますからすのこ破損の危険も大きいです。
さらにマンションなど集合住宅ですと騒音で近所の方に迷惑をかけてしまいます。
ですから、ドタバタ飛び跳ねる系のいたずらが止まないうちはすのこベッドを与えるのはやめた方がいいでしょう。
そう考えると、遅い子は小学校中学年以降くらいになることもあるでしょう。