スチールフレームのすのこベッド
すのこベッドは多くが木製のフレームですが、スチールのフレームもあります。
木製フレームに比べて、スチールフレームはどのような利点があるのでしょうか。
そして、向いているインテリアにはどのようなものがあるでしょうか。
手入れがしやすいスチールフレーム
木製フレームは感触の優しさ、温かさと言う利点はありますが、木材はカビの生えやすさと言うデメリットもあります。
また、木材は水分に強くないので水拭きには向いていません。
スチールフレームは水拭きが可能ですので、手入れがしやすくなっています。
しかし、スチールも濡れたままでは錆びる危険があります。
掃除の時には乾拭きや固く絞った雑巾で拭くなどして水気を残しすぎないようにしましょう。
結露しやすい地域でしたら、つゆが直接ベッドにつかないよう、置き場所を考えましょう。
スチールフレームは木材フレームに比べると隙間が多く、より通気性が良くなっています。
冬に寒く、触ると冷たいと言うデメリットには繋がりますが、温暖な地方なら十分でしょう。
夏に湿気が強めな地方ですと、スチールフレームの方が向いています。
すのこ部分は木材になっているベッドも多いので、そこにはカビが生える可能性はあります。
マットレスや敷布団の干しや換気は怠らないようにしましょう。
スチールフレームの向いたインテリア
シンプルでシャープな見た目のスチールフレームですから、幅広いインテリアには合いますが、どちらかと言うとシャープ系、無機質系のインテリア向きですね。
特に壁が打ち放しのコンクリートにはよく似合います。
スチームパンク風のインテリアにも良いでしょう。
 スチールフレームのすのこベッド |  すのこベッドはこちらから |
