地震で２段ベッドは大丈夫？
ここ最近相次ぐ大きな地震。
２段ベッドにお子様を寝かせているけど大丈夫かしら…と不安になる方も多いはず。
地震対策と２段ベッドは両立できるのでしょうか？
ベッドの選び方や、置き場所について地震対策の点から注意すべき点を学びましょう。
２段ベッドにお子様を寝かせているけど大丈夫かしら…と不安になる方も多いはず。
地震対策と２段ベッドは両立できるのでしょうか？
ベッドの選び方や、置き場所について地震対策の点から注意すべき点を学びましょう。
地震に強い２段ベッド選び
最近は各家具メーカーさんも、相次ぐ地震を心配される方が多いことを重々理解されておられるのか、地震にも強い設計を心がけた２段ベッドを多く出すようになってきています。
柱を丈夫な太めのものにして、折れないようにするメーカーさんもあります。
上段と下段の接合部もただネジ止めするだけではなく、上下のダボ差し込みとネジ両方で柱のズレ防止策を強化する等、より安全性に配慮した設計のものが増えています。
太い柱で支えられた、がっちりした系の木造２段ベッドに比べてパイプの２段ベッドはどうも不安…という方も多いでしょう。
柱を丈夫な太めのものにして、折れないようにするメーカーさんもあります。
上段と下段の接合部もただネジ止めするだけではなく、上下のダボ差し込みとネジ両方で柱のズレ防止策を強化する等、より安全性に配慮した設計のものが増えています。
太い柱で支えられた、がっちりした系の木造２段ベッドに比べてパイプの２段ベッドはどうも不安…という方も多いでしょう。
しかし最近はパイプベッドでも骨組みに補強ワイヤーを渡すなどして、より耐震性を高めるような設計がされているものもあります。
２段ベッドを選ぶ際は、こうした耐震に配慮した構造のものを選びましょう。
安物で耐震策がとられていない２段ベッドだと、地震どころか普段の生活でもばきっと壊れた事例もありますので、耐震性や耐荷重に関しての表記はしっかりとチェックしましょう。
２段ベッドを選ぶ際は、こうした耐震に配慮した構造のものを選びましょう。
安物で耐震策がとられていない２段ベッドだと、地震どころか普段の生活でもばきっと壊れた事例もありますので、耐震性や耐荷重に関しての表記はしっかりとチェックしましょう。
２段ベッドの置き場所にも注意
とはいえ、どんなに気を付けて丈夫な２段ベッドを選んだ所で、周辺の家具の置き場所やベッドの置き場所がよくなければ、やはり強い地震で怪我をする恐れがあります。
ベッド本体が無事でも、大きな地震だと他の家具やものが飛んでくることはあります。
２段ベッドは天井に近いだけに、天井のライトはぶらぶらしたペンダントタイプよりも天井にしっかり固定されたものがおすすめです。
また他の家具が転倒等したときに、ベッドが巻き込まれないようにすることが大事です。
同じ部屋にある棚やデスクといった家具は、金具で固定出来るのなら固定しておきましょう。
２段ベッドは天井に近いだけに、天井のライトはぶらぶらしたペンダントタイプよりも天井にしっかり固定されたものがおすすめです。
また他の家具が転倒等したときに、ベッドが巻き込まれないようにすることが大事です。
同じ部屋にある棚やデスクといった家具は、金具で固定出来るのなら固定しておきましょう。
賃貸や社宅、官舎で金具を壁に打ち込めない時は耐震用ゲルマットなど、穴を開けずに固定できるもので棚や置き物を固定しましょう。
本棚とも適度な距離をとり、揺れたときに本が飛んで来ないようにしましょう。
勉強机に置くライトも、デスク自体にしっかり固定出来るものの方が望ましいです。
パソコンも転倒防止用のゲルで止めておきましょう。
実際に地震が起こったら…
本棚とも適度な距離をとり、揺れたときに本が飛んで来ないようにしましょう。
勉強机に置くライトも、デスク自体にしっかり固定出来るものの方が望ましいです。
パソコンも転倒防止用のゲルで止めておきましょう。
実際に地震が起こったら…
もちろん、家屋そのものの耐震性も高める必要があります。
特に築20年以上経っていると何が起こっているかわかりませんし、プロに一度は点検してもらいましょう。
地震が起こったあと
もし地震が起こって、家が無事だったとしてもやはり２段ベッドにダメージがきていないかのチェックは大事です。
必ずチェックとメンテナンスをして、大丈夫と確認できてから使いましょう。
地震が起きたあとの２段ベッドの手入れ
必ずチェックとメンテナンスをして、大丈夫と確認できてから使いましょう。
地震が起きたあとの２段ベッドの手入れ
