もしすのこベッドが破損してしまって、どうにも修理ができない、となると処分するしかありません。
でも、すのこベッドはどこに処分したら良いのでしょうか。
処分の際の手順について解説します。
ベッドは大きいですから、普通の燃えるゴミや不燃ゴミの日に出してはいけないことがほとんどです。
家具の処分方法は自治体により規定が違いますので、まずはお住いの自治体の公式サイトを熟読し、わからないとことは問い合わせましょう。
勝手な出し方をしても引き取ってはもらえません。
そのまま集積所に出すのはもちろんダメです。
割ったりしてバラしても、違反の出し方ならそのまま置いておかれてしまいます。
すのこベッドを含めた木製家具は、多くの自治体では粗大ゴミ扱いで出すことになっています。
自治体により粗大ゴミの引き取りは方法が違いますが、事前に予約が必要なことも多いです。
電話やFAXで予約した上で引き取りに来てもらう場合もあります。
また、受付センターに自分で持ち込む場合もありますが、この場合も予約が必要なこともあるのでよく確認しましょう。
自治体の粗大ゴミ引き取りに都合が合わない時は、民間の業者に引き取ってもらうという手もあります。
どうしても自治体の方だと料金が安いぶん予約が混み合いやすく、半月くらい待つこともざら。
自治体のゴミ引き取りよりは料金的に割高になりますが、「お金はかかっても早く処分したい」という時にはこちらを選択せざるを得ない場合もあります。
ただ、中にはタチの悪いぼったくり業者、違法業者もいますので注意が必要です。
自治体から一般廃棄物収集運搬業許可を受けた業者リストを自治体の公式サイトに掲示してあることもありますので、そういったリストも参考にしましょう。
リストに載っているから全部があたりという保証はありませんが、もし何かあった時には自治体に報告して然るべき処置などもしてもらいやすいにで安心です。