蒸し暑い日本、ベッドにも湿気がたまりやすく困りますよね。
油断するとすぐ家具にもカビが生えてしまいます。
せっかく高いお金を出して買った家具なのに、黒いシミで台無しでは困りますし不潔になってしまいます。
ベッドのフレームにカビが生えるようだと、マットレスもカビが生えてしまうことも。
そんな蒸し蒸し大国日本の寝室にうってつけなのがすのこベッド!
ベッド下の通気性がよくなっているので、寝ている間に布団やマットレスから降りてくる湿気を外に逃します。
寝ている間に溜まる湿気は一晩でコップ一杯ぶんと言われています。
これが1日だけでなく、毎日ともなれば相当の湿気がベッドの下、ベッドルームに放たれることになります。
汗かきの人や、蒸し暑い地方にお住いの方だとなおさら「普通のベッドだとカビそう…」と心配になってしまうかも。
そんなあなたにはすのこベッドが一番!
特に真夏に蒸し暑くなる地方の方にはおすすめ!
湿気はカビの原因になるだけではありません。
ダニも湿気と埃を好みますから、湿気がたまるとカビとダニのダブル増殖の危険もあります。
アレルゲンがダニで辛い方には、通気性の良い環境を作ることが何より大事になってきます。
すのこベッドで通気性をよくすることは、ダニの嫌いな環境に近づける第一歩。
もちろん、すのこベッドといえども換気や布団干しは必要にはなってきます。
毎日窓を開けたりサーキュレーターで空気を回したりして、すのこから逃げた湿気をお部屋の外へさようなら。
定期的なお手入れはきちんとして、長くすのこベッドを大切に使ってくださいね。
バリエーションも豊かなのがすのこベッドの魅力!
一人暮らしにはシングルやセミシングルサイズ。
セミシングルサイズはお子様や、小柄で寝相の良い方にぴったりの省スペース。
シングルならば、一人暮らしにもちょうど良いサイズ。
ご夫婦でゆったり寝たい方にはクイーンサイズのすのこベッドを。
連結したり分割したりができる、ワイドサイズのベッドもございます。
ワイドサイズのすのこベッドですとお子様が小さいうちは家族一緒に川の字になって眠ることができます。
すのこベッドというと収納力があまりないイメージがありますが、そんなことはありません。
ベッド下に引き出し収納を備えたチェストタイプのすのこベッドもございます。
お部屋の作り付け収納のボリュームがちょっと足りない!と言う方はこのタイプを選びましょう。
引き出し式収納付きすのこベッドを使うなら、毎日使う衣類はベッドの下のチェストにしまいましょう。
起きてすぐに着替えを取り出せますので、忙しい朝でも身支度が手早くできます。
引き出しがセットになったもの以外にも、収納ボックスを下に入れやすいように高めになっているすのこベッドもございます。
このタイプのベッドの場合、別途衣装ケースをお求めください。
引き出し式以外のタイプのすのこベッドもあり、シーズンオフのラグやゴルフ用具といった大きなものを収納したい人はそちらが良いでしょう。
収納付きのすのこベッドでセミシングル、シングル、セミダブルサイズだと1人暮らしにも助かりますね。
限られたスペースのワンルームを有効活用しつつ、湿気対策も両立できます。
一口に「すのこ」といっても、その形は様々です。
格子状になったすのこから、隙間の狭いタイプもあります。
丈夫さを特に重視したすのこベッドですと耐荷重600kgのがっしりしたものもあります。
ごっつい体育会系男子や、「すのこベッドは折れないか心配…」という方はこうした丈夫なすのこベッドをお求めになると良いですよ。
折り畳みタイプのすのこベッドも人気です。
ベッドを常においておくスペースが確保できないお家ですと、使わないときは折りたためるタイプのベッドは助かります。
キャスター付きのタイプですと、来客用のベッドとしても使えます。
時々親戚や実家の親御さんが泊まりに来るお家ですと、使わない時は折りたためるタイプのベッドが便利です。
折り畳みタイプのすのこベッドの中には、足のないタイプもあります。
これですと床に限りなく近い低さで眠れますので、畳で寝る感触と開放感が好きだった方にも近い感覚でおやすみいただくことができます。
足なしタイプのすのこベッドだとお値段もかなりお安くなりますから、物入りでちょっと予算が厳しい!と言う方にも助かりますよね。
もちろん、折り畳みタイプだと毎日畳まないといけない面倒さはちょっとありますが、毎日の習慣にしてしまえば大丈夫。
だって床に布団で眠る時も毎日お布団は畳むものですからね。
でも折りたたんだすのこベッドはお布団の干し場所にも使えて便利!
忙しかったり、外の空気が汚れていたりでなかなかベランダにお布団が干せない方もこれで室内でお布団を干せます。
湿気を綺麗に逃がしたお布団はふわふわで、寝心地も良くなりますのでぐっすり安眠にもつながります。