大学の研究室は忙しいもの。
特に修士博士の論文追い込み時期や学会発表前、時間のかかる実験時には泊り込むことも。
そんな研究室の泊まり込みに折りたたみのすのこベッドを活用してみませんか。
一口に研究室と言っても様々な規模があり、徹夜や深夜に及ぶ作業をする滞在メンバーの人数にも差があります。
折りたたみすのこベッドは二段にはできないので、あまり沢山の人数の仮眠には向いていません。
かと言って、研究室の限られたスペースに沢山置くわけにも行きません。
折り畳んでも数が多くなれば場所を取られます。
仮眠用の折りたたみすのこベッドを置くなら、泊まり込みの人数が一度に1〜2人くらいに止まるような、小規模な研究室向きです。
研究室は住居用の作りはしていませんし、床を土足で歩くことも多い場所です。
据え置きタイプのベッドだと場所を取ってしまいます。
二段ベッドならまだしも、シングルベッドを並べると場所がいくらあっても足りません。
折りたたみ式すのこベッドでも、床置きのものは向きません。
研究室の仮眠用に使えるのはキャスター付きの足のあるタイプ一択になります。
キャスター付きの折りたたみベッドでも、プラスチック製と木製両方のすのこがあります。
木製はどうしてもカビやすいですから、こまめな手入れが大事。
しかし毎年様々な人が入れ替わる研究室ではどうしても誰かしらずぼらな人がいますので、風通し作業をちゃんとするように言ってもしない人が出てきます。
休みの期間で、研究室に誰もいないこともありますので、管理不行き届きでカビを生やしてしまったら大変です。
管理のしやすさから言えばプラスチック製の方が無難かもしれません。