冷凍の大きな魚を置いたり、洗い流すために水をバーっとかけることも多い水産加工場。
ここでもプラスチックのすのこがよく使われます。
プラスチックならば、魚の血や肉がついても水で洗い流しやすく、衛生が保ちやすいのです。
木製だと頻繁に水がかかる場所ではカビやすく不衛生ですし、魚の血液や肉片もこびりついたり中に染み込んで臭くなりやすいです。
また、低音に強い材質のプラスチックならば冷凍室内でも使えます。
布団を押し入れの床にそのまま置くと、湿気が溜まってしまうのですのこの上に置くことも多いでしょう。
押し入れ用のすのこにも、プラスチックは多くあります。
安くてカビの生えにくい利点があります。
浴室内に置くすのこも、プラスチックがよく使われます。
湿気が多い場所ですから、木材だと特にカビがつきやすいですので、プラスチックの方が良いですねr。
ペットのウサギを飼うときも、ケージ内にすのこを敷くことが多いです。
うさぎはふんをする場所を決めさせてのしつけが入るコも入らないコもいます。
決まったトイレでの用足しができないうさぎですと、どこにでもしてしまいますからなるべく排泄したものがうさぎの足に直接触れないようにすのこを置くのです。
すのこの下には新聞紙などを敷いて受け止めます。
木製すのこを使われる方もいますが、掃除のしやすさからプラスチックを使う方も多いです。