折りたたみのすのこベッド
様々な形のあるすのこベッドですが、折りたたみタイプのものも人気です。
場所を取らず、使わないときは片付けられます。
でも、折りたたみすのこベッドの使い方には注意しないといけない点もあります。
折りたたみならではのメリットデメリットを踏まえた上で、すのこベッドを使いましょう。
折りたたみベッドのタイプ
一口に折りたたみベッドといっても、大きく分けて２つのタイプがあります。
・床置きのタイプ
足がなく、床に広げてその上に布団を敷いて使います。
使わないときは布団を外し折りたたみます。
・キャスター付きタイプ
こちらはキャスター付きの足があるので、ベッドの面は床から離れます。
使わないときは布団を外してベッド本体を折りたたみ、キャスターで移動します。
折りたたみ式すのこベッドのメリット
何と言っても、「使わないときは片付けておける」というこの一点です。
狭い部屋で据え置きのままのベッドを置けない人も、ベッドで眠れます。
また来客用のベッドとしても使えます。
そして、折りたたんだベッドは敷き布団の干し場所として使えますので、布団が干しやすくベッド・布団両方のカビやダニ防止の対策ができます。
折りたたみすのこベッドを使う上での注意点
折りたたみのすのこベッドは、基本的に「毎日折りたたんで戻す」のが前提です。
特に床置きのタイプの場合、床と布団の距離はとても近いので一晩寝るとかなり布団の下に湿気がたまります。
敷きっぱなしにするとカビの危険がありますから、ちゃんと毎日布団を外して折りたたみましょう。
キャスター付きの場合は床からそれなりの距離がありますので、１日くらいなら敷きっぱなしでもなんとかなりますが、それでもやはりこまめに折りたたんだ方が良いです。
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