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2段ベッドの宮棚はどう使う?

普通のベッドには、枕もとに宮棚がついたものが多くあります。
2段ベッドにももちろん宮棚つきのモデルはありますが、普通より高い場所になるだけに何をおいたらよいか迷う所。

2段ベッドの宮棚はあった方がいいのか、また使う場合の注意点について解説します。

宮棚のある2段ベッド、ないベッド

2段ベッドは1人用のロフトベッドや普通のベッド、フロアベッドに比べれば宮棚付きのものは少ない傾向にあります。

下段ですと棚をつけるときゅうくつ感もありますし、上下を分割出来る構造になっているものが多いですから、宮棚を付けづらいのも確かです。

中にはデフォルトでは宮棚が無しで、オプションパーツとして宮棚を付けられる2段ベッドもあります。

このタイプの場合、「やっぱ棚はあったほうが便利だな」と思ったら本体を買い換えることなく対処できます。

2段ベッドの宮棚に置いてよいもの

よくある二段ベッドの宮棚はさほど奥行きもないので、大きなものが置けるわけではありません。

サイズ的には大きくても文庫本か、小さめのぬいぐるみレベルがせいぜいです。

小さなお子様だと、お気に入りのおもちゃなどを持ち込みたがったりすることもあるかもしれません。

しかし、特に上段だと落下により下にいる子に当たったりする事故もありますし、寝ている最中に棚から転げ落ちる可能性もあります。

ですから持ち込ませるのはなるべく軽く、尖ったパーツのないものだけに限らせた方がよいです。

戦隊ものやロボットアニメなどのごついロボット系玩具やプラモデルなどはベッドの上に置かせないようにし、ぬいぐるみや人形も重量のない、小さめでふんわりしたものにしましょう。

目覚まし時計を置かれる方も多いと思いますが、これも重いものや突起のあるデザインは避け、小さくて軽量なものを選ぶとよいです。


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