お子様の足音防止や安全のためにジョイントマットを敷き詰めても、お子様がいたずらをして痛めてしまうことがあります。
いたずらで剥がされたりボロボロにされないためには、どうしたら良いのでしょうか。
対策を考えてみましょう。
パズルのようにはめ込むジョイントマットは、小さいお子様にとっては「外したら面白いんじゃないか」という興味を抱かせやすいものでもあります。
お子様の性格も考え合せた上で対策しましょう。
せっかく敷き詰めたのに、端からパリパリ剥がしたりされて困る親御さんも多いです。
まず、この「マット剥がし」の対策の一つとしては、テープではり合わせることです。
でも、ジョイントマットの表側の方にテープを貼ると、その貼ったテープも剥がそうとされてしまう可能性もあります。
ですから、お子様の手の届きにくいマットの裏側に貼るのもおすすめです。
パズルのような数字や記号が描いてあるタイプのジョイントマットだとますます興味を引いて剥がしたがることもありますので、そういった場合は単色のジョイントマットに張り替えるのも良いでしょう。
お子様の性格も考え合せた上で対策しましょう。
赤ちゃんから少し大きくなりはじめるころはものをかじりたくなる頃。
しかし、口に入れるとなると衛生上の問題も大きくありますので、飲み込まないように注意しましょう。
かじっているのを見かけたらやめさせ、飲み込んだりしていないか確かめましょう。
お子様のイタズラとしてよくあるのは、「マジックやボールペンでの落書き」もあります。
他の家具へのいたずら対策も兼ねて、言うことを聞けるようになるまでは油性ペンやボールペン、絵の具は手の届かない場所、鍵のかかる場所にしまいましょう。
水で簡単に落とせる素材の幼児用クレヨンのような、掃除しやすいお絵描き用具だけを手の届く場所に置くようにしましょう。
マジックなどを使わせるのは親御さんの目があるところだけで使わせるようにしましょう。
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もし、うっかり目を離した隙に落書きを書かれてしまった場合は除菌クロスや中性洗剤で洗ってみましょう。
どうしても取れないなら入れ替えましょう。
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お子様の方も、ダメダメばかり言われていては面白くありません。
なので、処分するジョイントマットで衛生上の問題がないパーツでしたら「これは遊んでいいもの」と言うことで思う存分好きなように遊ばせてあげるのも一つの手です。
ハサミで刻むのは危険もあるので、イヤイヤ期もすぎてある程度話がわかるようになってからの方がいいです。