ジョイントマットの上にラグを敷いていい？
防音や防寒にジョイントマットは助かるけれど、もうちょっとおしゃれにならないかな？と不満の方はいらっしゃいませんか？
もしそんな時、ジョイントマットの上にラグを敷くのはありなのでしょうか。
ジョイントマットの上にラグを敷く利点
一番のメリットはやはり見た目。
ジョイントマットのデザインも随分おしゃれになり色のバリエーションも増えたとはいえ、布に比べたらやはりデザインのバリエーションは少ないです。
ラグの方がデザインの模様も豊富ですので、ジョイントマットとの色の組み合わせでより多彩なインテリアを楽しめます。
そして、布の感触がお好きな方には心地よいです。
ジョイントマットに敷くのに向いたラグ
しかし、ラグをジョイントマットの上に敷きっぱなしにしていてはいけません。
ラグはどうしても布ですから、細かい糸くずや埃が落ちますし、ジョイントマットの隙間から落ちて埃がダニの住処になる危険があります。
ダニの防止には清潔さを保つのがいちばん。
ラグはこまめに取り外して洗い、ジョイントマットもめくって掃除をする必要があります。
ですから、ジョイントマットの上に敷くラグは家庭での洗濯が可能なものであることが最低条件。
手洗いでなく、家庭用洗濯機対応のものにした方がしっかりと汚れが落としやすいです。
特に小さいお子様のいるお宅ですと、食べこぼしでよく汚れますから毎日洗濯する必要があります。
洗濯に強い素材のラグを選びましょう。
ジョイントマットに向かないラグ
上記の通り、洗濯の効かない素材のラグは向いていません。
また、ファーのラグもあまり向いていないでしょう。
糸埃が出やすいですし、お子様やペットのいるお家だと食べこぼしがファーの毛の間に入りやすくなります。
特に毛足の長いラグだと、奥の方まで食い込んでなかなか取れなくなることがあります。
掃除が面倒になる元ですので、毛足の長いラグしかないのであれば敷くのはジョイントマットだけにしたほうがいいです。
