職場や大学の研究室でもよく使われる折りたたみベッド。
折りたたみベッドといっても様々な種類があり、ソファベッドとすのこベッドがあります。
どちらの方が仮眠ベッドとして便利なのでしょうか?
ソファベッドで折りたたみタイプというと、床置きするクッションのようなフロアタイプと、足のあるキャスター付きタイプに分かれます。
靴を脱いで上がる場所ならフロアタイプでも良いでしょうが、オフィスや大学の研究室だと足つき一択になります。
折りたたみベッドだと、すのこ・ソファベッド共々キャスター付きのものを選ぶことになりますね。
ここですのこベッドとソファベッドの違いがあります。
折りたたみ+キャスター付きのソファベッドは、多くはマットレスがフレームにくっついています。
キャスター付きすのこベッドは、マットレスがついておらず別売りになっていることが多いです。
マットレスを買っても置くスペースがないのでしたら、ソファベッドを使った方がいいです。
しかし、その際にもシーツは使うようにしましょう。
マットレスを置く場所があるのでしたら、そのほかの条件も考え合わせて、すのこベッドにするかソファベッドか決めましょう。
自分一人の小規模オフィスならまだしも、複数の人が仮眠に使うベッドですと、仮眠ベッドの管理も問題になってきます。
だらしない人が一人いれば、ベッドのマットレスを汗まみれにしてかびさせてしまいかねません。
また、湿気の多い地方だとマットレスがくっついたままのソファベッドは除湿の管理がしっかりできないと使うのは難しいでしょう。
休みの間管理する人がいない場所ならなおさら。
こうした場合は、通気性の良いすのこベッド、カビにくい合成樹脂フレームやスチールフレームベッドの方が使いやすいかもしれません。