口コミなどを見てみると、「ソファベッドで腰が痛くなった」という話がちらほらあります。
それはどうしてなのでしょうか?
また、腰の痛くならないソファベッド選びの方法はあるのでしょうか。
「ソファベッドで腰が痛くなった」とおっしゃる方が使っておられるソファベッドの多くは、ふかふかしたタイプです。
柔らかめのウレタンが入っていたり、「ソファ」としての座り心地や見た目を重視するあまり、座面に凹みがあったりします。
ソファとして使っている時はあまり気になりませんが、長時間寝ているとやはりこのふかふか材質があまり良くない方に効いてくることもあるのです。
腰が痛くなる原因としては、柔らかすぎる材質のマットで腰やお尻が沈んでしまうことにあります。
お尻が落ち込んだ状態になったま数時間じっとしていることになるので、腰に体重で負担がかかってくるのです。
もちろん、元から知らず知らずに別の原因で腰に痛みが溜まっていて、そこにソファベッドで腰が沈んで余計ひどくなった、、という可能性もあり得ます。
100%「腰痛にならないソファベッド」を探せるという保証はありません。
しかし、少しでも腰痛の可能性を下げられるソファベッド選びはあります。
まず大事なことは腰が沈みすぎない構造であることです。
なるべくフラットなマットで、ボンネルコイルなどある程度の弾力や硬さのあるソファベッドを選びましょう。
たまにしか使わない来客用ならまだしも、毎日使ったり、仮眠用などで日数が多くなりそうならばふかふか系のソファベッドは避けたほうが良いでしょう。