ジョイントマットといえば、家庭用の防音防寒だけでなく商業施設でも幅広く使えます。
商店街で開かれるイベントでも、実はジョイントマットはおおいに活用できるんですよ。
では、どんな風にジョイントマットを使えばいいのでしょうか。
商店街といっても様々な規模がありますが、ローカルの小さな道幅の狭い商店街ですと、通路にジョイントマットを敷くということはまずありません。
空いている商店のテナント部分を使って、臨時の休憩所やお子様用の遊び場所として使うときにジョイントマットを敷くと良いでしょう。
商店街といっても、広いアーケード街ですとジョイントマットの使い道もかなり広くなってきます。
大きなアーケード街なら、通りのど真ん中にイベント会場を設営することもよくありますからね。
イベントの種類は多種多様ですが、地域振興やローカルTV局主催のイベント、芸能人や地元の学校の部活を呼んだステージなども開催されます。
ステージイベントを行うときでしたら、出演者用の更衣室や控え室を大型タープテントで設置することもあります。
衣装を着替えるとき、靴を履いたままだとやりにくいですからジョイントマットを敷き、靴を脱いで上がれるスペースを作るといいでしょう。
健康医療、行政や税制といった相談イベントもよく大きなアーケード街で開催されます。
特に健康相談系のイベントだと、医師や看護師、理学療法士といったプロに体をチェックしてもらうこともあります。
私が実際に見たアーケードのイベントですと、理学療法士による姿勢チェックコーナーで靴を履いて上がってもらうスペースを作るため、ジョイントマットを数枚繋げて敷いていました。
そのほかにも、寝転んだり座ったりする必要がある健康チェック系のイベントですとジョイントマットを敷くだけで簡単にスペースが作れます。
寝転んでもらって実演することもある救急法の解説イベントにもジョイントマットは便利ですね。