よくジョイントマットの説明には「上に家具を置かないでください」「長時間重いものを上に置かないで」などと書いてあります。
なぜ、ジョイントマットの上に重い家具を置いてはいけないのでしょうか。
その理由とともに、適切なジョイントマットと家具の配置を考えてみましょう。
押すと程よい弾力感があるのがジョイントマットの良さ。
指で押したくらい、歩いたくらいですと軽く凹んでもすぐ元に戻ります。
しかし、ずっと上にタンスや冷蔵庫といった重い家具を置きっ放しとなると話は別です。
長時間、長期間重いものを乗せっぱなしでいると、弾力のあるEVA樹脂でも凹んだっきり元に戻らなくなってしまいます。
これではせっかくのジョイントマットの弾力性は活かせませんし、薄くなれば防音性も落ちます。
家具を上に置いて、ジョイントマットだけがダメになるならまだマシなほう。
最悪の場合、長いこと強い力で押し付けられたことにより、EVAが溶けて床にべったり張り付いて、シミができてしまうのです。
特に熱を発する家電製品だとジョイントマットが溶ける可能性は大。
ストーブはもちろん、冷蔵庫もマットの上に置くのは危ないです。
原状回復して出ないといけない官舎や賃貸ではこれは大変な問題。
修理の費用が余計にかかることになってしまいます。
ですから、汚さないためにもジョイントマットを家具の下に敷かないようにしましょう。
極厚ジョイントマット 2cm 大判 【やさしいジョイントマット 極厚 12枚入 本体 ラージサイズ(60cm×60cm) ブラウン(茶色)】 床暖房対応 赤ちゃんマット【日時指定不可】
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しかし、家具を置くとジョイントマットのサイズが合わないこともあります。
そういった場合は、家具を置く場所をくり抜くようにジョイントマットの方をカットすれば良いのです。
ジョイントマットはハサミで簡単に切れますから、家具の大きさに合わせて切り抜くのも簡単です。