ソファベッドにも多彩なブランドがありますが、フロアタイプのうちの一つが「リュクサー」シリーズ。
どんな特徴のあるフロアベッドで、どんな良さがあるのでしょうか?
使う上での注意点とともに解説します。
まず形の大きな特徴は、足のないフロアタイプあるということです。
ソファとして使うときはコンパクトに折りたたみ、カウチソファやベッドとして使うときは足を伸ばします。
ベッドとしては、床に近い場所で寝るので開放感を感じられます。
そして、カバーはレザー(合成皮革)仕立てになっています。
カバーの着脱はできません。
まず、フロアタイプならではの開放感とくつろぎ感ですね。
マンションだと、天井までの距離が伸びることでお部屋が広く感じられます。
そして比較的軽く、持ち運びがしやすいことです。
最も小さい60cmサイズですと5kgですから、女性でもお部屋の中を移動させるのは簡単。
大きい方の140cmサイズでも15kgなので、二人係なら動かしやすいです。
レザーの質感も高級感があり、モダンなインテリアを楽しめます。
合成皮革仕立てですから、水分を残したままだと加水分解でボロボロになる危険性があります。
レザーの加水分解とは
風通しの良い場所に置くようにして、水をこぼしたら速やかに拭き取りましょう。
また、カビ防止の意味でも汗を直接つけないようにすることが大事です。
特にベッドとして使うときは、カバーを使うことはもちろん、カバーと本体との間に除湿パッドを敷きましょう。