柔らかすぎるソファベッドで寝ていると、腰痛が起きたという方はいらっしゃいます。
もし、実際なってしまったらどうしたら良いのでしょうか?
治療のかかり方や、その後のソファベッドの処遇について解説します。
腰痛が起きたときに、素人判断をしたり薬局で買う湿布で済ましたがる方もいらっしゃいますが、これは危険なことです。
実際に専門家によく検査してもらえわないと、どのくらい痛みが深刻であるのかないのかがわからないからです。
ですから、まずは必ず整形外科に行きましょう。
レントゲンを撮れるのは病院だけですし、骨がどうなってるのかを確認しないといけません。
その際、「このような形のソファベッドを使っていました」ということは正直に申し出ましょう。
そうでなければお医者さんの方も正しい診断や指導のしようがありません。
整形外科で診断がついて湿布や電気治療くらいしかやることがない、と追うことでしたら、その次は国家資格を持った接骨、鍼、あんまマッサージ指圧の治療院にしましょう。
腰はとてもデリケートな範囲ですので、技術のばらつきが多い民間資格の整体やカイロプラクティックに最初にかかるのにはお勧めできません。
まずは、診断を受けた先の病院や治療院の専門家の判断を仰ぎましょう。
自宅のソファベッドでしたら、「使わないでください」と言われるかもしれません。
その際は指示に従いましょう。
ソファベッドをよく点検し直し、マットレスがヘタレていないかを確認し直しましょう。
安全性が確認できるまで、ソファベッドは「ソファ」のみで使い、ベッドとしての使用は控えましょう。
薄い高反発マットレスや、敷き布団を敷いて対応できるなら使い続けてもいいかもしれません。
場合によっては、ソファベッドの買い替えも検討することが大事です。