仕事場の仮眠用にもソファベッドはおすすめですが、特にご自宅でお仕事をされている方には助かるもの。
なぜ在宅仕事にソファベッドが良いのか、どのようなソファベッドを選べば良いのかを解説します。
会社に勤めているとき、時給のバイトをしている時と在宅仕事の大きな違いは「時間割がはっきりしていない」ということになります。
学校や園に行っているお子様がいたり、外で働くパートナーや家族がいる人であればそちらに合わせてご飯やお迎えの時間といった区切りもあります。
しかし、独り身の在宅仕事ともなると時間割はなく、100%自分の管理になります。
膨大な作業量がある時、締め切りが立て込んでいる時はどうしても作業が終わりなく続きがち。
作家や脚本家、漫画家などのアイデア勝負のお仕事でしたら「筆がノっている時に書き進めたい!」と思うあまり気がつけば深夜になってしまった、、ってのもありがちです。
そうこうしているうち睡眠不足でフラフラに、、では体に悪いですし仕事どころか人生さえ縮めてしまいかねません。
眠気が襲ってきてフラフラになった時、そのまま作業を進めても結局いいものはできません。
文章仕事ならミスタイプ、プログラマーならバグを出してしまう確率が高まります。
アナログのイラストや絵画の仕事でも筆がよたよたしてきますしね。
そんな時は、きっちり仮眠をとってリフレッシュした方が効率が良いのです。
ですから、仕事場にソファベッドをおくと良いでしょう。
アシスタントを呼ぶことなく、一人で黙々する在宅仕事でしたら部屋もあまり広くはありませんし、大きなサイズのソファベッドをおくのは厳しいでしょう。
サイズはシングルか大きくてもセミダブルということになります。
頻繁に仮眠をとるのであれば、あまりクッション性の高いものを選ばない方が良いでしょう。
寝心地がしっかりしたものの方が効率的な睡眠がとれます。
ポケットコイルなど一般のマットレスに近い材質や、木製フレームのソファベッドの方が良いです。