ソファベッドの中には、ベッド下に引き出し式収納がついたものもあります。
収納付きソファベッドのメリットデメリットはどんなところにあるのでしょうか。
使い方にあたっての注意点も含めて解説します。
ソファベッドを「ソファ」で使うとしたら、リビングや応接室に使うこととなります。
お客様をお迎えする時に、散らかっていてはみっともないもの。
ソファベッドに収納があれば、散らかりがちな小物も見えないようにしまっておくことが可能です。
場所を節約しつつ、手近にあったほうがいいものをしまっておけます。
他のタイプの引き出し式収納ベッドにも言えることですが、ベッド下に引き出しが入っているぶん湿気がこもりやすくなってしまいます。
カビやダニを防ぐためにも、引き出しの中には除湿剤を入れて定期的に交換するようにしましょう。
そして、他のタイプのソファベッドにも言えることですが「ソファ」としての見た目や機能を重視するとふかふかして寝づらくなることがあります。
引き出し式の収納の場合、あまりかさばるものは入れられません。
小物や衣類などが中心になります。
引き出し式ですので、頻繁に使うもののほうが良いでしょう。
ベッドとして使用する時に要る寝具のうち、掛け布団やマットレスは容量的に難しいでしょう。
シーツや枕カバーくらいなら畳めば入ります。
引き出し式でない、ベッド下を丸々1つの収納スペースとして使えるタイプなら、毛布を収納することは可能です。