よく聞かれる話が「2段ベッドの上段は暑い」という話。
それは本当なのでしょうか?
また、その暑さ対策はどうしたらよいのでしょうか。
それは本当なのでしょうか?
また、その暑さ対策はどうしたらよいのでしょうか。
結論から言うと、「2段ベッドの上が暑い」というのは事実です。
基本的に、空気は温められると高い場所に行き、冷えた空気は下に落ちていきます。
ですから、天井に近い2段ベッドの上段は必然的にあたためられた空気が上がってきていますので、下段よりも温度が高く感じられます。
基本的に、空気は温められると高い場所に行き、冷えた空気は下に落ちていきます。
ですから、天井に近い2段ベッドの上段は必然的にあたためられた空気が上がってきていますので、下段よりも温度が高く感じられます。
これが夏だと、当然空気は「暖かい」を通り越して「暑い」になってしまいます。
ですから、二段ベッドの上だと夏は暑いと感じるのです。
2段ベッドの上段だけでなく、ロフトベッドも同じ理由で夏の暑さにお悩みの方は多いですね。
2段ベッドの上段だけでなく、ロフトベッドも同じ理由で夏の暑さにお悩みの方は多いですね。
上段にいるときの暑苦しさを軽減する方法としてはまずエアコンです。
しかし、エアコンの温度を下げすぎると冷気が直接当たる上段も、冷たい空気が下がって来て下段も冷えすぎてしまいます。
しかし、エアコンの温度を下げすぎると冷気が直接当たる上段も、冷たい空気が下がって来て下段も冷えすぎてしまいます。
上の人が涼しい頃には、下の人は寒くなってしまいます。
ですから、エアコンの温度を下げすぎるのは控えめにして、扇風機で部屋の空気をかき回し、温かい空気を下に落として、上の空気の温度を下げるようにするのが良いです。
天井にとりつけるタイプの扇風機(シーリングファン)であれば、天井近くの空気を直接回せるメリットはありますが、地震で落ちたときを考えると大きなファンが頭に飛んできそうで怖い…という人も多いかと思います。
ですから、エアコンの温度を下げすぎるのは控えめにして、扇風機で部屋の空気をかき回し、温かい空気を下に落として、上の空気の温度を下げるようにするのが良いです。
天井にとりつけるタイプの扇風機(シーリングファン)であれば、天井近くの空気を直接回せるメリットはありますが、地震で落ちたときを考えると大きなファンが頭に飛んできそうで怖い…という人も多いかと思います。
分譲や賃貸でも予算がなく、工事費用がきつい、という方もおられるでしょう。
マンションやアパート住まいだと賃貸の規定で工事ができない方もいます。
そうしたときは、床置きのサーキュレーターを上に向けて置き、天井に向かって強めの風を送るとよいです。
風の向きが直接下段で寝ている人に当たらないようにして冷え過ぎを防ぐのも大事です。
普通の扇風機しかない場合は、可能な限り上向きにして、部屋の壁に当てて室内の空気を流すようにすると良いでしょう。
これらの対策は2段ベッドの造り付け・市販2段ベッド両方ともに使えますし、ロフトベッドにも応用出来ます。
そうしたときは、床置きのサーキュレーターを上に向けて置き、天井に向かって強めの風を送るとよいです。
風の向きが直接下段で寝ている人に当たらないようにして冷え過ぎを防ぐのも大事です。
普通の扇風機しかない場合は、可能な限り上向きにして、部屋の壁に当てて室内の空気を流すようにすると良いでしょう。
これらの対策は2段ベッドの造り付け・市販2段ベッド両方ともに使えますし、ロフトベッドにも応用出来ます。