レザーのぺたぺたがなんかいや！
ゴージャスな外見のレザーベッドですが、夏は何か触るとぺたぺたした感じがいや！という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
特にヘッドボードにもたれられるタイプだと、せっかくくつろいでいたのに…という感じになってしまいます。
これってどうにもならないのでしょうか？
特にヘッドボードにもたれられるタイプだと、せっかくくつろいでいたのに…という感じになってしまいます。
これってどうにもならないのでしょうか？
何故夏にレザーはぺたぺたするの？
レザーがべたべたする原因は、特に合皮の場合「加水分解」です。
夏にこのベタベタ感が特に多い原因はやはり気候と汗。
日本の夏は特に蒸し暑いですし、南九州や関東の埼玉、山陰地方などの猛暑地帯だと蒸し暑さはなおさらですよね。
それに加えて、汗をかく量がどうしても多くなる時期です。
エアコンを入れても、やはり汗の量は増えますし、ヘッドボードによりかかるとその汗が着いてしまいます。
こうしたことから、加水分解によりレザーの表面が劣化してべたべたしてくるのです。
夏にこのベタベタ感が特に多い原因はやはり気候と汗。
日本の夏は特に蒸し暑いですし、南九州や関東の埼玉、山陰地方などの猛暑地帯だと蒸し暑さはなおさらですよね。
それに加えて、汗をかく量がどうしても多くなる時期です。
エアコンを入れても、やはり汗の量は増えますし、ヘッドボードによりかかるとその汗が着いてしまいます。
こうしたことから、加水分解によりレザーの表面が劣化してべたべたしてくるのです。
レザーのベタベタ対策はどうすればいい？
ベタベタを防ぐ=加水分解を防ぐことになりますが、これは決定的な方法はないと言っていいでしょう。
完全にベッドの周辺から水分を取り除けない以上、加水分解は大なり小なり進みます。
せいぜい「大きく加水分解を進ませない」ことが精一杯です。
「汗だくのままや濡れたままで寝転ばない」「お部屋の通気、換気をする」といった、いつものレザーベッド用湿気対策に取り組むくらいしかありません。
オイルを塗ろうとする人もいるようですが、間違ったオイルをレザーに塗ると逆に革を痛めるのでやめましょう。
どうしても気になるなら、肌がふれるヘッドボードなどの部分にカバーをかけましょう。
専用のカバーでなくても肌触りのいい布なら何でもいいでしょう。
無論、そのカバーもこまめに洗濯して脂汚れがつかないようにすることが大事です。
本革でしたら、加水分解は合成皮革に比べればかなり少ないのでお値段は張りますがぺたぺた感の問題はある程度解決出来ます。
「汗だくのままや濡れたままで寝転ばない」「お部屋の通気、換気をする」といった、いつものレザーベッド用湿気対策に取り組むくらいしかありません。
オイルを塗ろうとする人もいるようですが、間違ったオイルをレザーに塗ると逆に革を痛めるのでやめましょう。
どうしても気になるなら、肌がふれるヘッドボードなどの部分にカバーをかけましょう。
専用のカバーでなくても肌触りのいい布なら何でもいいでしょう。
無論、そのカバーもこまめに洗濯して脂汚れがつかないようにすることが大事です。
本革でしたら、加水分解は合成皮革に比べればかなり少ないのでお値段は張りますがぺたぺた感の問題はある程度解決出来ます。
もし予算が十分にあるのでしたら、本革レザーベッドを探すのも良いでしょう。
 高級感あふれるレザーベッド |
