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自衛隊の寮生活でのベッド事情

寮生活を送る職種の代表格といえばやはり自衛官。
教育隊や防衛大学校の隊舎から、独身者が住む営舎まで何かと相部屋の寮暮らしが多いものです。

では、自衛隊の相部屋のベッド事情はどうなっているのでしょうか?

自衛隊の寮の相部屋ベッド

自衛隊には様々な寮があります。

教育隊、幹部候補生学校といった訓練生段階の人が暮らす隊舎、防衛大(4年)や防衛医大(6年)、高等工科学校(3年)の学生が長期に住み込んで生活する隊舎など、その多くが相部屋になっています。

自衛隊の相部屋といえば、やはり軍隊ですからパイプ2段ベッドがずらーっと並べてあるのを想像されるかたも多いと思います。
有名なアメリカの軍隊もの映画作品でも、そういった光景が多く描写されていますしね。

しかし、最近は自衛隊でも2段ベッドの相部屋は減りつつあるようです。
防衛医大ですと、医学科も看護科も隊舎の部屋の割当人数が少なく、シングルベッドが基本です。



居室の人数が多めの高等工科学校や教育隊でも、一部にパイプ2段ベッドの部屋は残っていますが、相部屋といえど1段のシングルベッドを並べた部屋が増えつつあるようです。

しかし、2段ベッドとなるとやはりスチールのパイプ製のものが基本のようで、一般の学校の寮のような木造2段ベッドは見かけませんし、作り付けもあまりないようです。

木製だと経費や手入れの手間がかかるからでしょうかね。

丈夫な木製ベッドは値段も高価になりますし、大人数用に購入していては予算がなくなってしまいます。
かといって安物の木製ベッドでは、体格のいい自衛官が勢いよく寝たら壊れそうです(笑)

朝早く起き、短時間でぱぱっと掃除をしなければならない自衛隊ではあまり木製ベッドは向かないでしょう。

艦艇内のベッド事情

シングルベッド中心化が進みつつある自衛隊といえども、やはり護衛艦や潜水艦など、艦艇内の居室はなかなかそうはいかないようです。

船や潜水艦の中ではどうしてもスペースが限られますし、階級が下の人は狭い居室の2段、3段ベッドを余儀なくされることが多いです。

しかしさすがに3段ベッドは狭いので、新しい艦では2段ベッドが主流です。

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