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チェストの脚はあった方がいい?

薄型チェストを含めたチェストには、脚のあるものと、脚がなく床にべたっとくっついて置くものと両方あります。

チェストの脚はあったほうがよいのか、無い方がよいのか?
それぞれのメリットやデメリットを考えてみましょう。

脚があると掃除がしやすい!

まず、チェストに脚のあるタイプのメリットとして第一にあげられるのが「お掃除がしやすい」ということです。
掃除道具を入れる隙間があった方が作業がしやすいです。

チェストの下や後ろに溜まりがちな埃をかきだす作業がしやすく、モップや掃除機も入れ易いです。

脚の高さによっては、ロボット型掃除機も入れられますし、毎日の掃除が特に楽です。

家族にダニや埃が厳しいアレルギーの方がいたりする場合も、埃の取り易さというのは助かります。

脚があると通気性がよい!

底が浮いているのですから、当然脚なしよりも通気性は良くなります。
湿気の多い地方にお住まいの方は特に通気性の良さが助かる点です。

チェストの下が浮いている事により、風通しがよくなりますからですからカビの防止にも役立ちます。
上記の掃除のしやすさも相まって、湿気だけではなくダニの繁殖しやすい元になる埃も取り除きやすいです。

脚がない方が安定性がよい!

上記は脚があるチェストのよいことばかりを書きましたが、逆に脚がないチェストの方がよい点もあります。

それは安定性の問題です。

普段なら脚ありのチェストでも、きちんと作ってあるものでしたら支障無く立っていますが、強い地震がきたりしたときはやはり安定性は脚無しの方がよいです。

また、うっかり強くぶつかったりしたときも脚のないチェスト方が倒れにくいです。

特に薄型チェストの場合、本体も比較的軽いので脚がある場合の不安定度はやや上がってしまいますから、脚がない方がいいかもしれませんね。
(こちらのサイトにある薄型チェストも多くが脚のないチェストですが)

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