ひとくちに棚といっても、様々なタイプのものはあります。
シェルフ、ラックなど呼び方が色々ありますよね。
シェルフ、ラックなど呼び方が色々ありますよね。
でも、どれがどれかわからない!というかたも少なくないでしょう。
「チェスト」とはどんな棚のことを言うのでしょうか。
「チェスト」とはどんな棚のことを言うのでしょうか。
基本的に「チェスト」と呼ぶのは、引き出しタイプになっている棚のことをいいます。
引き出しの材質などはあまり問いませんが、木製の引き出しタイプのチェストが多くなってはいます。
引き出しの材質などはあまり問いませんが、木製の引き出しタイプのチェストが多くなってはいます。
ガラスの扉があるタイプの収納を「チェスト」と呼ぶことはまずありません。
これですと外から見えませんので、散らかったりして困るものや衣類関係を入れる事が多いです。
古くからの日本の「たんす」とほぼ同じと考えても良いでしょう。
しかし、通気性をよくすることを目的とした、引き出し部分のみを不織布などで作ったタイプのチェストもあります。
これですと外から見えませんので、散らかったりして困るものや衣類関係を入れる事が多いです。
古くからの日本の「たんす」とほぼ同じと考えても良いでしょう。
しかし、通気性をよくすることを目的とした、引き出し部分のみを不織布などで作ったタイプのチェストもあります。
布製とはいえ、厚めなので引き出しの中は外からは見えません。
「チェスト」以外には色々な名称の棚があります。
「シェルフ」と呼ぶ場合、多くは棚には扉がついていないオープンタイプの棚をさしますが、一部が引き出し式になっていたり、メッシュで覆われたものも「シェルフ」とよんでいることもあります。
薄型チェストとオープンシェルフはどちらを使う?
「キャビネット」は飾り戸棚のことです。
扉がガラスやすりガラスになっていて、収納したものを見せて飾る事も目的になっています。
綺麗な食器やコーヒーカップを飾るのに使ったりしますね。
これも一部には引き出しが使われています。
薄型チェストとキャビネットどちらを使う?
「ラック」というのは、実際の所あまりきっちりした定義が無く、シェルフに近いような棚をさして言う事も多いです。
CDや本を入れる棚がよく「ラック」として店頭に並んでいますね。
このように、それぞれの棚のタイプにわけて呼ばれていますが、境界線としては曖昧な部分もあるので、お店の表示もなんとなくの分類になっているところはあります。