小さいお子様が立てる騒音、可能な限りお隣や上下に響かせたくないもの。
ジョイントマットではある程度足音を防止できてもまだまだ音は響きます。
そんな時に防音カーテンとの併用がおすすめなんです。
パタパタした足音はある程度分厚いジョイントマットで軽減できても、お子様の立ててしまう騒音を全てカットできる訳ではありません。
特にギャン泣きの声、大きな声で騒ぐ時はジョイントマットでは防ぎようがありません。
泣き声や話し声は床面にダイレクトに当たるわけではなく空気中を伝わりますから、床に何か敷いてもカットし切れないのです。
窓が開いていればそこからも音は出て伝わります。
そんな時には、他の防音アイテムを併用することが大事なのです。
そこでジョイントマットと併用したいのが「防音カーテン」です。
これはカーテンの生地で音を吸収したり遮れるように織り方を加工した布地のカーテンなのです。
窓に取り付けるわけですから、そこから音が外に漏れ出るのをある程度カットできます。
メーカーや製品により音をカットできる範囲は様々ですが、お子様の声は甲高いので高音域をカットできるカーテンを取り付けると良いでしょう。
中にはカーテンレールの上にもカバーがついた防音カーテンもあり、窓の上からの音の漏れ出しをカットします。
特にお子様の出す音の苦情が来やすいのは夜間のギャン泣きやドタバタ走りになります。
走るのは止められても、泣くのはなかなか止まりません。
叱ったりあやしたりしても、ますます癇癪がひどくなり泣かれるのもよくあること。
夜は防音カーテンをしっかりと締めるのが大事です。
防音カーテン付きでも隙間が空いていたら効果は十分に発揮できません。
そしてお子様は夜更かしさせず、できるだけ早く寝かせ付けるようにしましょう。