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ジョイントマットとストーブを併用するとき

冬の寒さもさらに厳しいとき、ホットカーペットだけではとても耐えきれない!
やはりストーブをつけたい!ということもあると思います。

しかし、ジョイントマットを敷いている部屋でストーブを使うときには気をつけなけければいけないことがあります。
ジョイントマットとストーブの併用に当たって守るべき注意点とは、どんなことでしょうか。
ストーブ

ジョイントマットとストーブは近づけ過ぎない!

ストーブとジョイントマットを併用する上でまず大事なことは、「ストーブとジョイントマットをくっつけない」ということです。

ジョイントマットのEVAは熱に弱い素材です。

床暖房対応タイプであっても、ジョイントマットが耐えられるのは70度まで。

ストーブが電気式であれ石油式であれ、熱を発する部分の近くは300度をゆうに超えます。
熱源にジョイントマットを直接当てると溶けてしまいます。

ジョイントマットがとければ床にベッタリ張り付く危険もありますし、より長時間熱せられていれば引火の危険もあります。

もちろんストーブの熱源前には柵がつけてありますが、熱源から少々離れても熱くなる部分にジョイントマットはやはり置かないほうがいいです。

ジョイントマットとストーブはある程度距離を置きましょう。
ストーブを点けた時に、床が熱くなる範囲にはジョイントマットを敷かないようにしましょう。

もちろん、ストーブをジョイントマットの上に直接置くのはダメです。

これは電気ストーブでも石油ストーブでも同じです。


置く場所の周辺から少し離す形で、ジョイントマットをカットしたほうが良いです。

子供やペットのいる部屋では

小さなお子様やペットがストーブに触れて火傷をする事故がよく起こっています。

ストーブの周辺には柵(ストーブガード)を置き、直接ストーブの熱い部分に触れられないようにしましょう。

ジョイントマットはこの柵までのラインに合わせる様にカットすると良いでしょう。




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使うジョイントマットは床暖房対応で

上記のようなストーブの置き場所ももちろん大事です。
しかしジョイントマットも必ず床暖房対応のものを選ぶようにしましょう。

床暖房対応でないジョイントマットだと、なおのこと溶ける危険性が上がります。

ジョイントマットが溶けて床にベタッと着いてしまうと掃除が大変ですし、賃貸だと汚れが染み付くと退去時の費用がかかるリスクもあります。

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