ご家庭の防音や防寒に使われるジョイントマット。
それ以外にも多様な使い道があります。
ヨガ教室の中にも、ジョイントマットを愛用しておられるところがあります。
どんなところがヨガ教室向きなのでしょうか。
教室では主に、生徒さんの個人所有やレンタルのヨガマットを使います。
様々な材質がありますが、ジョイントマットと同じEVA素材のヨガマットを使うことも多いです。
ですから、教室のフロア中に敷いておけば全面ヨガマットを敷き詰めるのと同じこと。
ヨガマットを持っておられない生徒さんも迎え入れることができます。
また、貸しビルの床の材質はPタイルやリノリウムで冬になると冷えます。
体を温めることを大事にするヨガで、ストレッチであったまった先から冷やしていては本末転倒。
床の冷たさをシャットアウトすることで、よりヨガの効果を大事にします。
教室の時間だけ、必要な広さぶんだけジョイントマットを敷き詰めれば良いのです。
次の時間枠を利用される教室さんのために、片付けもサッとできます。
これもヨガマットの厚みから考えると良いです。
ヨガマットは普通、そんなに厚くありません。
薄いものですと10mm、厚くても1cmないことが多いです。
あまりにふかふか過ぎても脚を踏ん張りにくいのでかえってポーズが取りにくいです。
ですから、ジョイントマットを敷くなら薄めで大判のサイズが良いでしょう。