ジョイントマットでも防げない、走る音を防止するには？

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ジョイントマットでも防げない、走る音を防ぐには

マンションやアパートで小さなお子様のいるご家庭は、お子様の足音に気を使うもの。

歩く音はジョイントマットである程度軽減出来ます。
しかし、ジャンプしたり走ったりするのをジョイントマットで防止するのは限界があります。
いったいどうしたらよいのでしょうか。

走ると大きな音が出る訳

まず、「走る」のは「歩く」に比べてなぜ大きな音が出るのでしょうか。

「走る」という動作は、体が一瞬宙に浮いており、そこから飛び降りる動作が入ります。
ですから、体重と高さのエネルギーが加わるので当然着地した時の振動も音も大きくなるのです。

アスリートが綺麗なフォームで走るときはそんなにどたどたした音は出ませんが、小さなお子様は足の裏をべたっとした感じで歩いたり走ったりする事が多いです。

おまけに子供が走る時は興奮状態になっていることも多いので、力の加減もまだ十分にできません。

子供が走るときは必然的にドタドタ大きな音になってしまうのです。

家で走るのは禁止に！

ジャンプと同様、振動や音が大きくなりますからジョイントマットではとても防音しきれません。

ですから、「家の中では走るのは禁止！」という姿勢でいかないといけません。
もちろんすぐに躾は入りませんし、テンションが上がって言われた事を忘れてしまうこともお子様は多いです。

ですから、走るのをやめられるまでは極厚のジョイントマットを敷けるだけ敷いておいた方がよいです。
完全に防げないにしても「ないよりはマシ」です。

走っていい場所も確保してあげよう

もちろん、ジャンプと同様ダメダメばかりではお子様も面白くありません。

ですから、やはり自由に走れる場所をどこか見つけてあげることが大事です。
最近はなかなかお子様が自由に走れる公園を見つけるのも難儀ですが、少し家から遠くなっても広く走り回れる場所を探してあげましょう。

「おうちでいい子にしたら○公園に連れてってあげるね」という、代替案を出してあげるのも大事です。

お子様を遊ばせきれる場所はどこ？

幼児向けの体操教室でも「かけっこ教室」と銘打ったコースを設けているところもあります。

自治体によっては学校の校庭の期間限定の開放もありますので、お金をかけずに走り回らせれられます。

自治体の公式サイトを見たり相談してみるのも良いでしょう。

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